人手不足と運営負荷の課題を解決!24時間無人フィットネスの運営を最適化

今回のインタビューでは、持続未来グループ代表の米山さんと社長室室長鈴木さんにお話を伺い、Rakuten NEO の導入背景から、実際の運営における変化までを詳しくご紹介します。
インタビューは導入直後と導入から3か月後の計2回実施し、Rakuten NEO を利用して感じたリアルな変化や率直なご感想をお聞きすることができました。
· 会社名:持続未来ホールディングス株式会社
· 業態:24時間無人フィットネス「ECOFIT24」
· 利用中の機能:入退室管理、空間管理、自動制御

Q. 貴社のビジネスについて教えてください。
米山さん(以下、米山):私たちは広島で約9年にわたり、さまざまな店舗ビジネスを展開してきました。その中のひとつが、24時間無人フィットネス「ECOFIT24」です。
今回、遠隔制御の部分を強化したいと考え、御社のシステムを導入させていただきました。
Q. Rakuten NEO 導入前、24時間無人フィットネス運営で最も大きな課題は何でしたか。
米山:無人店舗とはいえ、実際には完全無人での運営は不可能でした。日々の運営には人が介入しなければならない部分が多く、時間もコストも積み重なっていました。最も大きな課題は 人材確保と運営コスト でした。
人が発生させる問題を解決するために、さらに人手が必要になる──その結果、不要なコストが増えていったのです。
私たちが当初から作りたかったのは、「人がいなくても運営できる仕組み」 でした。人件費削減という目的もありますが、それ以上に「採用したくても人がいない」という現実が最も大きな悩みでした。その部分が解消されれば、浮いたコストをお客様により良い価格で還元できると考えていました。

Q. Rakuten NEO 導入後、その課題はどのように解決されましたか。
鈴木さん(以下、鈴木): 導入前は、たとえば室温管理のような基本的な空間管理でさえ難しく、エアコンの温度設定をしていても最終調整のためにスタッフが店舗へ行く必要がありました。特に季節の変わり目で朝・昼・夜の寒暖差が激しいときの室温管理は課題でした。
Rakuten NEO の導入後は、現場で処理しなければならない作業が大きく減りました。
100%ゼロになったとは言いませんが、運営の構造が明らかに変わりました。
以前はエアコンの設定温度と実際の空間温度にズレがあり、ちょっと暑いですとか、ちょっと寒いですといった問い合わせがありました。また湿度も予測以上に高くなるなど調整が難しかったのですが、いまは Rakuten NEO の空間センサーが温度・湿度を正確に検知することにより、設定温度と実際の空間温度とのズレを把握できるようになり、また、必要に応じて自動で除湿冷房モードへ切り替えてくれます。
そのおかげで温湿度管理は格段に正確になり、お客様からのクレームも減りました。
これは私たちにとって“予想外のボーナス効果”でした。
私は以前、毎朝店舗を巡回して「今日は暑い」「今日は寒い」と確認していたんです。
Rakuten NEO のおかげで巡回頻度は、1日1回 → 3日に1回 にまで減りました。特別なトラブルが無ければ、その3日に1回程度の巡回チェックも必要なくなると思います。その分、管理者の負担は大きく軽減されました。
Q. 実際に使ってみて、最も満足している点はどこですか。
鈴木:一番は、施設の状態をリアルタイムでモニタリングできる点です。ただ、「満足した」というよりは「まだ満足しきらないようにしている」という言い方の方が正しいかもしれません。
Rakuten NEO には、まだまだ伸び代があると感じています。現場で感じる不便や改善点をひとつずつ解決していくプロセスが、私たちにとっても非常に面白く、意義のある体験です。ですので、今の状態に満足するのではなく、「ここからさらに面白くなる段階」 だと感じています。
Q. 導入後、店舗運営ではどのような変化がありましたか。
鈴木:最も大きな変化は 管理効率と時間の削減 です。以前は毎日店舗を回り、空調や、店内の不具合確認、事務所ではCCTVや不正入室があるかを細かく確認していました。いまはほとんどの情報をシステム上で自動確認でき、問題が発生してもアプリに通知が来るので即時対応できます。その結果、現場訪問の回数や事務所でCCTVをチェックする時間が大幅に減りました。
また、利用データを見ながら混雑時間帯やパターンの分析もできるようになり、エネルギー管理・入退室管理の効率も向上しました。まさに 「見える運営」 が実現しました。

Q. システムの安定性や遠隔制御機能など、技術的な側面はいかがですか。
米山:最初は正直、不安もありました。「本当に現場に行かなくて大丈夫なのか」「もしシステムが止まったらどうするのか」 など。
しかし実際に使ってみると安定性は非常に高く、特に入退室管理と温度制御についてはほとんど障害がありませんでした。導入してから、トラブルでシステムが止まったことは一度もありません。ネットワークが瞬間的に不安定になると通知が遅れたりデータ反映が遅れることはありますが、これは通信環境によるものでシステムの問題ではないと思っています。
総合的には、「技術的信頼度が高く、予測可能なレベルの安定性がある」と評価しています。
Q. 利用中に不便だった点や、改善が望まれる部分はありますか。
米山:非常に便利なシステムですが、まだ100%遠隔で全てを完結できる段階ではないと感じています。たとえば、
· 設備点検
· ドアの開閉状態のより細かなモニタリング
· 複数店舗を一目で把握できる直感的なダッシュボード
などの機能がさらに強化されると嬉しいです。また、温湿度センサーの通知が環境によって敏感に反応することがあるので、現場環境に応じた微調整機能があればさらに良くなると思います。
Q. 導入後、サポートチーム(営業・技術)とのコミュニケーションはいかがでしたか。
米山:とても満足しています。問い合わせへの対応が早く、特に技術的な質問に対してはデータログをすぐ確認し、原因を明確に知らせてくれた点が印象的でした。
以前は問題が起きると「とりあえず行ってみよう」という感じでしたが、いまは ほとんどの問題がオンラインで完結 します。これは技術面だけでなく、コミュニケーション効率の大きな改善です。
また、担当営業の方が定期的にフィードバックを収集し、プロダクトチームへしっかり共有してくださる点もありがたいです。

Q. 他業種や他店舗にもおすすめできますか。
米山:はい、ぜひおすすめしたいです。特に 人材確保が難しい業種や、運営効率が重視される業種 には非常に相性が良いと思います。
私たちも当初、「本当に無人化できるのか?」と半信半疑でしたが、導入してみると、人が行っていた作業をシステムが代替し、運営品質は落ちるどころかむしろ安定しました。お伝えしたいのは、完璧に準備してから始める必要はないということです。
小さく始めて、運用しながら改善していけば十分です。
Rakuten NEO チームはそのプロセスを最後まで支えてくれます。これが、このソリューション最大の強みだと思います。
Rakuten NEO は、空間運営者の皆さまのビジネスを応援し、常に「一緒に課題を解決する」姿勢でサービスを開発しています。空間運営に関するどんなお悩みでも、まずはお気軽にご相談ください。共に成長する、頼れるパートナーであり続けます。